東日本大震災から思うこと

お久しぶりです。阿部ぷねおです。
我が家では数台のPCが稼動しており、その中でも一番電力を喰っている私のPCは
節電のため、一週間稼動を自粛しておりました。


まずは東日本大震災で亡くなられた方々へお悔やみ申し上げます。
またこの災害を受けて今なお、生き抜くことに苦しんでいる方々は
どんな辛い状況に居られるのかと、被災地からのメッセージをテレビで見るたびに考えさせられます。
本当に叫び怒鳴り散らしたい気持ちであるかもしれませんし、
被災を受けていない人たちを怨みたいと思う人がいても不思議ではない状況だと思います。
私はただただ万事がうまくいくようにと、願うしかありません。本当に悲しいことです。

僅かながらですが、現地にいるボランティアの方々へ義援金をお送りしました。
想いよりも、あるいはこちらの方が遥かに価値が高いかもしれません。



被災した方々の中には、旅が好きな人がいたと思いますし、
まさに私のように自転車で日本を渡ろうと思っていた人もいたかもしれません。
この非常時に何してるんだと後ろ指を差されるかもしれませんが、
今回のことがあっても私は旅に出ることをやめようとは思いません。
自分勝手ですがいつまでも悲しい気持ちに浸ってられないです。
いくら気持ちを背負っても、本当に苦しい思いをしてる人たちには追いつけません。
それならその分でも楽しいことを考えて生きたいです。


フェリーの航路や陸路の整備、原発等のことを考慮して今のところ日本縦断は厳しいかなと考えていますが、
何らかの方法で新しい道を作りたいと思います。


[2011/3/21/10：10；再編集。
文章に気持ちばかりの出っ張りが多いので平らにならす。冷静にならんと。]